うちの赤ちゃん食欲旺盛すぎるかも!?食べさせすぎは将来深刻な問題が!?

妊娠・子育て

うちの子供はもう大人と同じものを

食べるようになった。

 

でもその量がちょっと多すぎるんじゃないか・・・

 

と心配だというお母さんもおられるでしょう。

 

 

大体このぐらいかなと食事の量を出しても、

ぺろりと平らげてしまって、

もっともっとと泣いたりする。

 

だから仕方なくおかわりするとそれもペロリ!

 

 

たくさん食べてくれるのはうれしいけど、

ちょっと食欲旺盛すぎるんじゃないか、

と心配ですよね。

 

このままじゃ将来肥満になるのは間違いない?

うーん、それはちょっと困るのよねえ。

 

と思っているお母さんために、

赤ちゃんの時の食事の量と

適度な食事量に調節するコツをご紹介します。

 

 

赤ちゃんの時の食事で肥満になるかならないかが決定される!?

 

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赤ちゃんも1歳ぐらいになると、

離乳食から大人と同じ食事に変わってきますよね。

 

どう考えても身体が小さいのだから

食べる量も少しかと思いきや、

うちの子は食べる食べる!

 

普通の子供の量では全然足りなくて、

食事が終わってもまだ欲しがる、

というママさんもおられるでしょう。

 

 

あまりに泣くのでバナナを渡せば1本ペロリ。

食パンも1枚ペロリ。

 

このままじゃ肥満になっちゃうのではないか、

と心配ですよね。

 

 

赤ちゃんは満腹中枢が未発達なので、

お腹一杯という感覚がわからないんですね。

 

大人でも「食べ過ぎちゃった」ということがあります。

 

満腹中枢が未発達の赤ちゃんに

腹八分目で止めろと言っても無理な話です。

 

 

実際は必要なカロリーは取れているのに、

欲しがるからと追加で食べ物を与えると、

当然カロリーオーバーです。

 

新陳代謝が良いので、よほどでない限りは

極端な肥満にはなりにくいです。

 

でも常にカロリーがオーバーしていると、

それが徐々に蓄積されて肥満につながります。

 

 

幼児期の肥満は、将来の生活習慣病に

つながる可能性が高いです。

 

いえ、最近では小学生でも成人病だという子供も

増えてきているんですよ。

 

ただ太っているというだけでは終わらず、

子供のうちから糖尿病だなんて

絶対避けたいですよね。

 

 

ずーっと食べているのは体に悪い!適度な食事量に調整するコツ

 

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赤ちゃんの食事量の目安としては、

1~2歳の子で大人の食事量の半分程度です。

 

大人の食事の量と言ってもいろいろありますが、

コンビニやお弁当屋さんの幕の内弁当ぐらいが

大人の一食分と考えてください。

 

その半分ぐらいと考えると

わかりやすいかもしれません。

 

 

食欲旺盛な子どもの食事量を調節するためには、

まず食事の時間とそうでない時間を

きっちり分けるようにしましょう。

 

「いただきます」ではじまり

「ごちそうさま」で食事の時間は終わり。

 

食器類は早々に引き上げましょう。

 

 

食後は好きな遊びに気が行くようにして、

食べ物に執着しないようにします。

 

お父さんが晩酌をしながらだらだらと食べていると、

子供も一緒になってずーっと食べ続けてしまいます。

 

お父さんが晩酌したい時は、

子供が寝てからにしましょう。

 

 

それでも子供が食べ物を欲しがるようなら、

噛み応えのあるものを与えるようにします。

 

食べるのに時間がかかれば、

満足しやすくなりますよ。

 

 

パンならトーストにしたり、

バナナよりもリンゴにするなど

いろいろ工夫してみましょう。

 

味付けも薄味にして、和食中心にして

野菜を多くとるようにしましょう。

 

 

大人でもそうですが、

味が濃いとご飯がすすんだりしますし、

塩分の摂りすぎは腎臓に負担をかけます。

 

子供は特に消化器系が未発達なので、

上手く消化吸収しきれません。

 

お腹を壊したり、

子供の成長に悪影響が出る場合もあります。

 

 

野菜ならカロリーは低いですし、

食欲旺盛な子にたくさん食べさせても

それほど心配はありません。

 

 

まとめ

 

 

子供が食事をたくさん食べるのは、

お母さんの料理が美味しいからです。

 

美味しい顔を見ているとこちらも

幸せな気分になりますよね。

 

 

食事は子供の成長に欠かせないものですが、

必要以上のカロリー摂取は肥満や病気につながります。

 

適量な食事で子供が健やかに

成長するようにしましょうね。

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