赤ちゃんもだいぶ大きくなり
5~6か月を迎える頃、
離乳食が始まりますよね!
はりきって始めるママもいると思いますが、
その一方で「アレルギー」が怖い、
という方もいるのではないでしょうか?
今は昔と比べて、
アレルギーの対象となる食材も増えてきたので、
どんな食材でアレルギーが起こるかわかりません。
我が家にも3歳と2歳になる男の子、
生まれたばかりの女の子がいます。
主人が草系?(ヨモギなど)の
アレルギーがあるので、少し心配しておりましたが、
幸い上の子たちは今のところアレルギーはありません。
私は特にアレルギーがないので、
私に似てくれたのかなと思っております♪
しかし、離乳食を始める際には
アレルギーが起こりやすい食材などを
よく調べた上で、子供達に与えました。
同じようにアレルギーが怖くて
なかなか離乳食が進められない、
というママも多いと思います。
そこで、今回は…
「アレルギーが起こりやすい離乳食」
「アレルギーが出たときの対処法」
などの内容を含めてご紹介していきたいと思います!
大事な赤ちゃんに
もしものことが起こらないように。
また、アレルギーが起きてしまった時に
慌てないようにするためにも、
事前にしっかりと知識をつけておきましょう☆
赤ちゃんはアレルギーが起こりやすい!?こんな離乳食には注意しよう
離乳食はたいてい、
白米から始める場合が多いです。
しかし、いつまでも白米、
というわけにはいかないのも事実です。
いずれは他の食材も取り入れて
いかなければなりません。
でも、アレルギーのことを考えると、
どういった食材から取り入れていけば良いのか
わかりませんよね?
そこで、ここでは
「アレルギーが起こりやすい」
とされている食材を紹介していきたいと思います!
アレルギーが起こりやすいとされている食材
卵
卵は卵黄と卵白がありますよね?
卵黄でアレルギーが出る場合もありますが、
実は卵白の方がアレルギーが起こりやすい、
と言われています。
なので、離乳食に卵を取り入れる際は、
まずは卵黄、次に卵白という形で
食べ進めていくことをおすすめします。
小麦
主食なる食材としては、白米の他にも
うどんやパスタなども挙げられます。
もちろん、赤ちゃんの離乳食に
取り入れていく事もできます。
ですが原料となる「小麦」は
アレルギーを引き起こす可能性があります。
なので、与える際には注意して下さいね!
また、卵アレルギーが心配だからと
「卵ボーロ」から始めるママもいるようですが、
ボーロには小麦が含まれています。
なので、小麦を試したことがない赤ちゃんに
いきなりボーロをあげるのは
控えた方が良いかもしれませんね。
乳製品
乳製品といっても離乳食初期には
与えることが少ない食材だと思います。
牛乳やチーズ、ヨーグルトなどが挙げられますが、
恐らく離乳食中期に初めてヨーグルトを取り入れてみる、
といった程度でしょう。
稀に、粉ミルクでもアレルギーを
起こしてしまう赤ちゃんもいるようです。
魚
離乳食で魚を始めるときは、
「白身魚」から始めると良い
という話を聞いたことはありませんか?
特に「鯛」がおすすめなんです!
でも、鯛はお値段が高いので
なかなか手が出せない、
というママも多いでしょう。
そんな時に、
「同じ白身魚ならお手頃なほっけやタラ、
カレイでも良いのでは?」
と考えてしまうことも…
しかし、今挙げた魚は
アレルギーが起こる可能性がある者たちなんです!
なので、白身魚を始める際は、
少々お値段は張りますが、
アレルギーが起こりにくいとされている
鯛から始めるのがおすすめです。
刺身用の少量サイズだと
そこまで高くはないと思いますので、
刺身用の鯛を購入して、
しっかり火を通してあげてみて下さいね☆
大豆製品
大豆製品でアレルギーが起こる事もあります。
離乳食に取り入れる可能性があるものとしては、
「豆腐」「納豆」などですね。
*こちらで紹介した食材以外のものは
アレルギーが起こらないということではありません。
今回紹介した食材以外にも
アレルギーが起こる可能性は十分にあります。
なので、どんな食材を始めるにしても、
必ず「少量」から試すということを
忘れないで下さいね!
もしかしてアレルギー!?赤ちゃんに反応が出ても慌てないこと
どんなに注意していても、
何でアレルギーが起こるかはわからないものです。
そこで、ここではアレルギーが起こった際に
どうしたら良いかということを
お話ししていきたいと思います。
アレルギーが起こった場合はどうしたら良い!?
アレルギー反応というのは
人それぞれで全く異なります。
皮膚に異常が出る・呼吸器系に異常が出る、
など様々です。
しかし、慌ててはいけません!!
と言っても、赤ちゃんに異変が起きていれば、
慌ててしまうのも無理はありません。
実は私も子供が熱性痙攣を起こした時に、
かなり慌ててしまいました。
どうしたら良いかわからずに
小児救急に電話したりした結果、
救急車を呼びました…。
少しでも知識があれば、
ここまで慌てることもなかったと思います。
アレルギー反応が出た場合にも
同じことが言えますよね!
アレルギーが出た場合には、どうしたら良い?
- かかりつけの小児科へ行く
- 小児科が空いていない場合は救急へ行く
とにかく、病院に行きましょう!!
特にみなさん困る場合としては、
夜間・休日にアレルギーが出てしまった場合
だと思います。
休日や祝日は「当番病院」があります。
ネットで検索すればすぐに出てくるでしょう。
さらに「小児救急」というところに電話をすれば、
常駐している看護師さんに
相談することができますよ。
離乳食を与える場合の注意点
- 新たな食材を与えるときは、かかりつけの小児科が
空いている日の午前中に食べさせる - 夜や休日、祝日に新たな食材を与えない
- 初めてあげる食材は少量から
これらの注意点を守りながら
離乳食を進めてみてくださいね☆
まとめ
いかがでしたか?
アレルギーは赤ちゃんの命に関わることもあるので、
食材選びには気を付けたいところですよね。
今回紹介した内容が
少しでもお役に立てば幸いです♪
私もこれから3人目の離乳食が待っているので、
初心を忘れずに気をつけながら
取り掛かりたいと思います!!
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