「赤ちゃんの肌ってプルプルしていて
染み一つなく、うらやましいわあ。」
「こんな肌にもう一度なれたらいいのに…」
なんて思いませんか?
赤ちゃんの肌は、プルプルスベスベなもの…
というイメージですが、
中には乾燥肌の赤ちゃんもいるんですよ。
なぜ赤ちゃんなのに
乾燥肌になってしまうのでしょう?
その原因と対策法をご紹介します。
乾燥肌の赤ちゃんいるママさん、必見!
対策をしてプルプルお肌を取り戻して、
かわいいほっぺにチューしちゃいましょう!
他の家の赤ちゃんは大丈夫なのに…なぜうちの子だけが乾燥肌なの?
赤ちゃんの検診に行ったり
お友達の家で他の赤ちゃんを見ると、
みんなプルプルのお肌をしているのに、
うちの子はなんだか乾燥肌。
なぜ?体質の問題?
疑問に思われているママもいることでしょう。
赤ちゃんは身体の80%ぐらいが水分ですので、
お肌はいつもしっとり濡れています。
しかし、赤ちゃんの肌は非常に薄くて、
体内の水分を保持することができません。
全身がしっとりと濡れているから、
汗をかいている、暑いのかもしれない。
とエアコンを効かせすぎると
部屋の中が乾燥して、赤ちゃんの肌から
どんどん水分が奪われてしまいます。
その結果、乾燥肌になってしまい
カサカサになり肌荒れの原因にも
なってしまいます。
カサカサになると皮膚が固くなり、
服やおむつがあたっている部分が
炎症を起こしてしまいます。
下手すると肌が避けてぱっくり
割れてしまうことも考えられます。
汗をかき過ぎて
あせもになっちゃうのも心配ですが、
乾燥しすぎてカサカサ肌になるのも問題です。
難しいところですが、的確な処置で
赤ちゃんのお肌を守るようにしましょう。
赤ちゃんを乾燥肌にさせない普段のお手入れと対策
赤ちゃんを乾燥肌にさせないようにするには、
普段からちょっとしたお手入れが必要です。
部屋の中の湿度に注意
乾燥しがちな冬場は寒いからと
エアコンを効かせすぎると、
部屋の中がさらに乾燥してしまいます。
部屋の湿度は50~60%は保つようにしましょう。
夏場の冷房の時も湿度に注意しましょう。
風呂上りには保湿をしよう
お風呂に入れる時はごしごしと
こすらないようにします。
乾燥肌で粉を拭いたように
なっているかもしれませんが、
それでなくても皮膚の弱い赤ちゃんです。
ゴシゴシこすればさらに
症状が悪化してしまいます。
また洗浄力が強い石鹸やボディソープを使うと、
必要な皮脂まで落としてしまいます。
乾燥肌がひどい時は石鹸で洗うのは
週に2~3回程度にしましょう。
そしてそれ以外の日は湯船につかって
汚れを浮かすようにして
洗い流すだけにしておきましょう。
お風呂上りは急激に
肌の水分が奪われていきます。
風呂上りに服を着せる前に、
身体の水分をしっかりと拭き取り、
保湿クリームやベビーローションを
ぬってあげましょう。
赤ちゃんに保湿クリームを使う時の注意点
基本的には皮膚科で処方してもらった
保湿クリームが良いのですが・・・
でもたまたま切れてしまった時には
市販されている赤ちゃん用の
保湿クリームを使うこともありますよね。
市販されているものは、
赤ちゃんの肌に優しい成分で作られています。
ですが肌はそれぞれ違いますので
使う前にテストするようにします。
まずはパパやママが使ってみましょう。
親の肌質は遺伝することが多いので、
親が赤くなったりするクリームは
赤ちゃんにも影響が出る可能性があります。
次に少量だけ赤ちゃんに塗ってみて
様子を見ます。
他の子は大丈夫だったとしても
わが子はどうなるかわかりません。
初めての商品は少量の物を購入するようにし、
合わなかった場合はもったいなくても
使わないようにしましょう。
まとめ
乾燥肌は放っておくと痒みが出たり、
炎症が起こる可能性があります。
保湿クリームを塗ってあげると、
スキンシップにもつながります。
乾燥肌になる前から
保湿を心掛けるようにしましょうね。
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