小学生になると、いろいろなことが
自分でできるようになってきますね。
嬉しくもあり、ちょっと寂しくもあり。
自分の時間がそれなりにとれるようになって
清々しているママ友も多いです。
でも小学生子育てにも、
もちろん悩みはあるんですよ。
小学生になると、幼稚園のときより
親同士のつながりが薄いので、
なかなか相談できる人も少ないんですよね。
幼稚園とは違って小学校は様子が分からない…
幼稚園、保育園児までは送り迎えを含め、
親が幼稚園や保育園に行く機会は
多かったですよね。
そこで先生とお話できたり、
他のママと挨拶を交わしたり。
それでちょっとした内容の話も、
「今日幼稚園で○○ちゃんがこんな面白いことをして~」
みたいな話も、自然と耳にすることが
できたんですよね。
でも小学生になると、
登校も下校も児童たちだけがほとんどなので、
親が学校に行く日はあまりないんですよね。
私は役員なので他のお母さんよりは
多く学校に行っていますが、
児童の普段の様子に触れ合えることはあまりないです。
そうなると、やっぱり学校での我が子が
心配になってきます。。。
「授業はちゃんと前を向いて先生の話を聞けているかな」
「お友達とはうまくやれているかな」
「学校で嫌なことはないかな・・・」
考えれば考えるほど、キリがないのです。
小学一年生だからこそ!けっこうキツい言葉を言われる事も
我が子、1年生。
普通の公立の小学校に通っています。
学区外の幼稚園に通っていたので、
知り合いはほぼいない中での入学。
数少ない幼稚園からのお友達とも、
クラスは分かれていまいました。
入学当初は、親子共にちょっと不安でしたね。
最初は授業という授業でもないけれど、
幼稚園とはだいぶ違う動きをするので、
ストレスもたまります。
新しくできた人間関係。
でも子どもの適応能力はすごいです。
自分から人に声を掛けるのが苦手な我が子ですが、
段々と新しいお友達の名前が
日々の会話から聞けるようになりました。
でも1年生。
なかなかキツイ一言を普通に放ったりします。
子どもから聞いたり、
公園で遊んでいる子どもたちを見て、
「そんなこと言っちゃうのかよ…」
って思うようなことを普通に言ってのけます。
うちは内気な我が子なので、
ちょっと気が強い子に泣かされて
帰ってきたこともあります。
でもたぶんその相手の子も、
悪気ってないんですよね。
1年生はまだ、
相手を思いやる気持ちって難しいです。
そのうちに気の合う子を
見つけるんだろうなと思いつつ・・・
「誰もが通る道なのよ、頑張れ!我が子!」
と見守るしかないのです。
みんな同じ子育ての悩み!勉強が何よりも嫌い…
子どもは、勉強が嫌いな子って多いですよね。
宿題すらめんどくさがることも。
よく言われますよね。
「勉強嫌いは親のせい」
はいはい、分かっていますよ。
「勉強しなさい!」
って言ったり、
「こんなことも分からないの?」
なんて言っちゃだめなんですよね。
…でも、言っちゃいますよ。
気をつけてはいるつもりですけど、
だって毎日ですもの。
子どもが自主的に家庭学習や
宿題するのを待っていたら、
次の日になっちゃいますから。
対策と言うほどのものでもないですが、
我が家では、子どもが低学年というのもありますが、
「おべんきょうシールポスター」
的なものを作っています。
まだまだシール遊びが楽しい年齢ですし、
目に見えてシールでマスがうまっていくのが、
やりがいにつながるんですよね。
自分からお勉強(っぽいこと)をしたときは、
シールを貼ってよいというルール。
ポスターがシールでたまったら、
好きなお菓子を買ってあげます。
物で釣る…ということになるんでしょうかね。
その点は賛否両論でしょうが、
「自主的に勉強させたい」
という点では一助になるかもしれないです。
まとめ
いつまで経っても、
子育ての悩みは続くんでしょうね。
その年齢に応じて、新しい悩みも増えます。
小学生には小学生なりの
子育ての悩みがありますよね。
でも、みんなだいたい同じです。
活発なあの子のママも、
おっとりしたあの子のママも。
子育てに悩みなし!
っていう人はいないと思いますよ。
小学生。
いろいろありますが、みんな通る道。
そっと見守っていきましょう!
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