子供がお風呂を嫌いになるのは、
突然始まったりします。
赤ちゃんの時は
気持ちよさそうに入っていたのに・・・
突然、お風呂や水が嫌いになって、
お風呂に入るのを嫌がってしまうのです。
「お風呂に入るよ。」といっても
突然泣き出してしまうのです。
突然お風呂が苦手になってしまった場合は、
どういった原因でお風呂が苦手になってしまったか？
これを見極める必要があります。
子供が風呂を苦手になる主な原因とは
お風呂が苦手になった原因は
子供によって違いがあります。
大体多いのが
シャワーが苦手になってしまうことです。
赤ちゃんの時は、
あまりシャワーで洗い流すことなく、
ママさんが手で洗ってガーゼや手で、
お湯をかけてあげていた方も多いと思います。
そこでお子さんが大きくなってきたから、
洗う時にシャワーを試してみたら・・・
そのシャワーの音と、シャワーの水の勢いで、
子供が水を怖がってしまうことは結構多いんですよ。
シャワーを出しただけで泣いてしまう
お子さんも少なくはないです。
次には、水が目に入ってしまった場合です。
水が目に入ってしまうと痛いですよね。
シャワーのお湯が目に入ってしまって、
痛かったのが原因で、水自体が嫌いになってしまう。
そしてそのままお風呂が嫌いになってしまう、
という事も多くあります。
もう１つ考えられるのは、シャンプーです。
シャンプーが嫌いな子も多いです。
シャンプーが嫌いになる原因というのは
水が目に入ってしまった場合と似ています。
シャンプーの泡が目に入ってしまって、
痛い思いをしてしまうので、
それが原因でシャンプーが嫌いになります。
お風呂に入るとシャンプーを
しないといけないという思いから
お風呂が嫌いになってしまったりします。
子供がお風呂を好きになる!?やってみるべき対策とは
お風呂に入ろうとすると、子供はギャン泣き。
無理やり入れると、より一層ギャン泣きでは、
ママさんも困ってしまいますよね。
まず、お子さんがお風呂を嫌いになった
原因について知る必要がありますよね。
その原因を解消してあげることによって、
お風呂嫌いをお風呂好きにさせてあげる事が
できるかもしれません。
まず、水が目に入ってしまって怖いと思った子には、
流す時に目をつぶって、
流している間に数を数えてあげるようにしてみて下さい。
「あと５つ数えたら流し終わるよ〜」
と言ってあげるだけで、子供は
「あとどれくらい目を瞑っていればいいんだろう」
ということがわかります。
次にシャワーが怖い子には、
シャワーの水圧を調整してあげる。
シャワー自体をそのときはやめて、
湯船のお湯をかけてあげたりするのも
いいと思います。
シャワーは大きくなってくると
段々と克服してきたりします。
大丈夫になるまで
様子を見てあげてください。
私の息子もシャワーをとても怖がりました。
音とシャワーの勢いが怖かったみたいです。
「シャワーやめて」と泣き叫んでいました。
そこからお風呂嫌いになってしまったので、
しばらくは、シャワーを使用せずに、
お風呂のお湯を桶でかけてあげていました。
徐々に水圧を調整して
シャワーになれさせていきました。
徐々にだと大丈夫なようで、
段々とシャワーを使用できるようになりました。
次にシャンプーが苦手な子の場合は、
シャンプーを流す時にシャンプーハットなんかを
してあげるといいかもしれません。
そうすれば、目に入る心配もありませんし、
シャンプーを嫌がらなくなるかもしれません。
まとめ
子供のお風呂嫌いには、その原因によって、
対策の取り方が違ってくると思います。
まずは、子供がどうしてお風呂が嫌いになったか？
これを知ることから始めてみてください。
突然嫌いになった場合は
何かしら原因があるはずです。
その原因がわかったら、焦らずにゆっくりと、
大風呂を好きになるように
色んなことを試してみましょう。
成長していけばその苦手なことも
徐々に克服していきます。
昔、お風呂嫌いだった息子も、
今５歳ですけど、自分で進んで
お風呂に入っていくようになりました。
シャワーが嫌いだったのに、
今では逆にシャワーが何故か好きになっています。
きっと子供も成長していくにつれて、
色々学んで、克服していくんだと思います。
あなたも見守ってあげてみてくださいね。＾＾
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