赤ちゃんが髪の毛を抜いてしまう、
ということを聞いたことがあるママさんは
結構いると思います。
赤ちゃんが或る日突然、
自分の髪の毛を抜き始めてしまうと
ママさんは驚いてしまいますよね。
このまま抜いてしまったら
髪の毛がなくなってしまうんじゃないか・・・?
何かストレスを抱えてしまっているんじゃないか・・・?
と心配してしまいます。
そこで、
赤ちゃんが髪の毛を抜いてしまう事の
原因や対策についてお話ししていきますね^^
赤ちゃんが髪の毛を抜いてしまう原因
月齢の低い赤ちゃんは、一時的な癖で抜いてしまう、
という事ことがあります。。
成長するにつれて色んな事に興味をもち、
体のいろんなところに触れてみたくなる。
その延長線上で、
自分お髪の毛をひっぱるという行動も
その一種。
頭に生えている髪の毛に手がふれて、
引っ張ってみようという好奇心から、
髪の毛をひっぱるという癖をしだす、
言われています。
成長するにつれて、
髪の毛をひっぱると痛いということがわかり、
引っ張るのを辞めるようになっていきます。
あとは頭に痒みがあるときに髪の毛をひっぱる、
という事をする赤ちゃんも中にはいます。
赤ちゃんというのは、
新陳代謝がよく、よく汗をかくので、
頭に湿疹やあせもができてしまいやすい。
だから痒くて髪の毛を引っ張ってしまう
こともあるんですね。
もし痒みから
髪の毛を引っ張ってしまっていたなら、
皮膚科や小児科を受診してみて下さい。
赤ちゃんが髪の毛を引っ張ってしまうのは、
ストレスが原因と言われることが多いです。
ただ1歳前後の赤ちゃんが髪の毛を
引っ張ることをしていたら、
それはストレスとは考えにくいと言われます。
2歳~3歳のお子さんがしているときは
少しストレスが原因の時もあります。
赤ちゃんが髪の毛を引っ張る癖の対策
髪の毛を引っ張る癖の対策としては、
痒みが原因と考えられる場合は、
赤ちゃんの頭をしっかりと洗ってあげましょう。
痒いところを念入りに洗ってあげるだけで
痒みが軽減します。
そして髪の毛を引っ張る行為を
予防する事ができます。
髪の毛を引っ張ってしまいそうになったら、
興味のあるおもちゃで気を引くようにしましょう。
癖の場合は、
興味がある方向をかえてあげることで、
防ぐことができます。
あらかじめ爪を短くしておく事も大切です。
あまりにも抜いてしまう場合は
ミトンを使いましょう。
髪の毛を抜いてしまう時に
爪が伸びてしまっていると、
頭皮まで傷つけてしまう可能性があります。
そういう癖が現れ始めたら、
爪は短く切っておきましょう。
抜いてしまう行為が
あまりにも続いてしまうようでしたら、
赤ちゃん用のミトンも使用すると効果がありますよ。
ただ、赤ちゃんというのは
指先を動かす事によって色んなことを学び、
発達していくという事もあります。
ミトンの使いすぎには
気をつけるようにしましょう。
うちの息子も5ヶ月くらいの時に
髪の毛を抜く癖がありました。
始めの頃は、ごっそり抜いてしまうので
とっても心配しました。
「このまま抜き続けてしまったら、
髪の毛がなくなってしまうのではないか・・・」
と心配するくらい、ごっそりと抜いていたのです。
私はてっきりストレスが原因で
そのような行為をしていると思って、
小児科の先生に相談した位でした。
しかし、小児科の先生は
「この月齢にはよくあることだから、ほっておいて大丈夫」
このアドバイスをくれて
安心したのを覚えています。
そのうちその癖もなくなり、
髪の毛も生え変わり、フサフサと生えてきました。
まとめ
赤ちゃんの髪の毛を引っ張る行為というのは
基本的には癖なので、
見守っていて問題ありません。
時間が立てば、しなくなる癖です。
突然始めてしまうと、
ママさんは驚くと思いますが、
見守っていきましょう。
あまりにも心配の場合は、
小児科の先生や地域の保健士さんなどに
相談してみるといいと思います。
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