急な赤ちゃんの鼻血は病気!?寝起きすぐの鼻血にはこんな可能性も…!?

妊娠・子育て

あなたの周りには、

昔から鼻血が出やすい体質の人って

いませんか?

 

ふとしたことですぐに鼻血が出てしまう…

という方も多いんですよね!

 

 

ある程度の年齢に達した子供や大人であれば、

そこまで心配しなくても良いのですが、

これが赤ちゃんだった場合どうでしょう?

 

特に寝起きの鼻血は

危険だという話もちらほら…

 

 

そこで、今回は…

 

「赤ちゃんの寝起きの鼻血に隠れている危険」

「赤ちゃんの突然の鼻血対処法」

 

などの内容を含めて

ご紹介していきたいと思います!

 

 

確かに、寝起きの赤ちゃんが

いきなり鼻血を出していたらビックリしますよね!?

 

恐らく、その場で原因がわかるわけでもありませんし、

ネットなどで調べても不安になるばかりだと思います。

 

 

しかし、少しでも知識があれば

冷静に対処することもできるはずです。

 

いざという時に慌ててしまわないためにも、

寝起きの鼻血の危険性や対処法を

しっかりと把握しておいて下さいね☆

 

 

赤ちゃんの寝起きの鼻血にはこんな危険が隠れているかも!?

 

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赤ちゃんが寝起きで鼻血を出していた!!

 

この状況はとにかく焦ると思います。

原因がわからないとなればなおさらですよね。

 

 

しかし、赤ちゃんは鼻血を

出しやすい傾向にあるようです。

 

鼻血の原因は様々ですが、

いきなり鼻血を出している場面に遭遇すれば、

何が原因かなんてわかりませんよね!

 

 

そこで、この項目では赤ちゃんの

「鼻血が出やすい原因」と「危険な鼻血」について

お話していきたいと思います。

 

 

赤ちゃんの鼻血が出やすい原因

 

鼻の粘膜が弱い

 

赤ちゃんの鼻の中の粘膜は

まだまだしっかりと発達していません。

 

成長するにつれて強くなっていくのですが、

赤ちゃんの鼻の粘膜は少しの刺激でも

傷ついてしまう可能性があるのです。

 

 

起きている時はもちろん、寝ている時も

赤ちゃん自身が鼻をいじってしまって鼻の中が傷つき、

鼻血が出るということも良くあります。

 

 

乾燥している

 

部屋が乾燥していると、鼻の中も乾燥してしまい、

より一層粘膜が傷つきやすい状態になります。

 

その状態で鼻に刺激を与えて傷つけてしまえば、

鼻血が出てしまうのです。

 

 

泣いたから

 

赤ちゃんは喋れない分、

泣いて色々なことを伝えてきます。

 

その「泣く」という行為も

実は鼻血を出す原因に繋がる場合もあるんです。

 

 

泣くと血圧が上昇し、

血管が破けて血が出てしまう、

ということもあるんですね。

 

それが鼻の血管であれば、

鼻血が出てきてもおかしくはありません。

 

 

母乳が原因

 

よく、チョコレートをたくさん食べると

鼻血が出るという話を耳にしませんか?

 

これは、チョコレートに含まれる

カフェインが原因です。

 

カフェインを摂取することで血圧が上昇し、

鼻血が出やすい状態になります。

 

 

「これが赤ちゃんと関係あるの?」

と疑問に思う方もいるかと思いますが…

 

関係あるんです!

 

特に、完全母乳で育てているママは

注意が必要です。

 

 

ママが摂取したものは、

母乳を通して赤ちゃんの体に入っていきます。

 

ママがカフェインを摂取した場合も、

少なからず赤ちゃんの体に入ってしまうのです。

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1日に何杯もコーヒーや紅茶を飲む、

チョコレートをいくつも食べる…

 

というママは要注意です!!

 

 

風邪

 

風邪により、鼻の粘膜がさらに弱くなって

傷つきやすい状態になる場合もあります。

 

また鼻水をかんだり、

くしゃみなどで刺激を受けたりすることで

鼻血が出る場合も多いです。

 

 

アレルギー性鼻炎

 

鼻の中で炎症が起きることによって、

血管が破けて鼻血が出る場合があります。

 

また、アレルギーの症状から、

鼻に違和感が生じ鼻をいじってしまう、

鼻をかみ過ぎるという行動から

鼻血が出ることもあるようです。

 

 

副鼻腔炎

 

鼻の中の副鼻腔という部分に

炎症が起きてしまうことで鼻水が増えます。

 

そして鼻をかみ過ぎる、

鼻の血管が破けやすくなるなどが原因で

鼻血がでやすくなります。

 

 

赤ちゃんの危険な寝起きの鼻血

 

白血病

 

これはあなたも一度は

聞いたことがある病名だと思います。

 

簡単に言うと「血液のガン」ですね。

 

 

鼻血が出やすいという症状の他にも、

  • アザができやすい
  • 高熱が出る
  • 骨や関節に痛みが出る

など色々な症状が出てきます。

 

 

突発性血小板減少性紫斑病

 

あまり聞きなれない病名かもしれませんね。

 

文字通り、血小板が減少するという病気です。

 

症状としては、鼻血などを含めた出血、

紫斑が出るなどが挙げられます。

 

 

上記で挙げたような危険な病気が

隠れている可能性もあり得ます。

 

その時に出た症状などをしっかりと見て、

心配であれば小児科などを受診してみましょう。

 

 

まずは焦らず落ち着いて!赤ちゃんの突然の鼻血対処法

 

 

あなたは自分が鼻血を出した時、

どのように対処しますか?

 

冷やす、つまむ、ティッシュを詰める…

色々な方法を試すと思います。

 

 

しかし、赤ちゃんが

鼻血を出した場合はどうでしょう?

 

ここでは、赤ちゃんが鼻血を出した時の

適切な対処法をご紹介しますので、

しっかりと覚えておいてくださいね♪

 

 

赤ちゃんの鼻血の対処法

 

1.赤ちゃんを座らせるかひざの上に抱っこする。

2.うつむくような感じにさせ、小鼻を10分少々つまんで待つ。

 

これでOKです!

 

 

詰め物をしたり上を向かせたりすると、

詰め物が奥の方に入って

喉の方に落ちてしまう危険性があります。

 

それに上を向かせることで、

血が喉の方に流れて

気持ち悪くなってしまう可能性があります。

 

なので、赤ちゃんが鼻血を出した場合は、

今回紹介した方法を試してみて下さいね!

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?

 

可愛い我が子がいきなり鼻血を出すと

驚きますよね。

 

そんな時に、対処法を知っていれば

変に慌てる必要もありません♪

 

 

また、鼻血以外にも気になる症状があったり、

とにかく鼻血が出やすかったりして

心配な場合は迷わず病院に行きましょう!!

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