本当にメタボを改善したい?食事だけじゃ絶対に無理な5つの理由

健康

メタボと言うと、正直なところ

「おじさん」イメージが強いですよね。

 

若い頃はスリムな体型だったのに、

年齢を重ねるとなぜメタボになるのでしょう?

 

 

スリムに着られたスーツ姿も

メタボになるとボタンが閉まらずにプチプチ。

 

見た目がカッコ悪いことは当然ですが、

それ以上に健康維持することができない。

 

やっぱりメタボの原因は

高カロリーの食生活でしょうか?

 

 

実はメタボになる原因は、

食事だけではありません。

 

今回は、メタボの原因は食事以外にもある、

メタボ改善方法を紹介します。

 

 

メタボは食事だけが原因じゃない!5個の本当の原因とは

 

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メタボ体型になる方の多くは

高カロリーな食事だと思っていますよね。

 

もちろん、高カロリーな食事は

肥満になる原因のヒトツです。

 

 

でも、高カロリーの食事を

燃焼することができない身体が問題なのです。

 

簡単に言えば、高カロリーな食事を摂取しても

エネルギーを燃やすことができれば問題ありません。

 

蓄えたエネルギーを消費できずに、

身体の中で溜め込み脂肪は増えて行きます。

 

 

どうして、エネルギーを

燃やすことができないのか?

 

それは日頃の生活環境が影響しているのです。

 

 

メタボになる原因は5つ。

  1. 新陳代謝の低下
  2. 運動不足による筋力の衰え
  3. 夜型生活
  4. 食生活の偏り
  5. ストレス

 

基礎代謝が低下すると

脂肪を燃やすことができなくなります。

 

身体が常に冷えている為、

燃やすエネルギーが残っていないのです。

 

 

新地代謝の低下は運動不足による

筋力の衰えと繋がっています。

 

運動を全くしないと筋力は

年齢と共にどんどん下がっていきます。

 

筋力がないと

代謝を上げることができないのです。

 

 

夜型生活は太るリスクが高いと言われています。

 

睡眠不足による自律神経の乱れや、

夜起きていることによる間食もあります。

 

夜に食事をすることも多くなり

腸内バランスも乱れてしまいます。

 

 

高カロリーな食事はNGですが、

それ以上に食事の偏りも気になります。

 

夜寝る前にお酒を飲むことで

中性脂肪を増やす作用もあります。

 

 

ジャンクフードを食べ続けることで味覚障害になり、

味の濃い物を好むことで食事の量も増えていきます。

 

野菜を摂取しないことで

肉などの脂分が消化されずに

身体の中で残ってしまいます。

 

 

ストレスが溜まると

身体を動かすことも面倒になります。

 

睡眠不足にもなって、食生活も乱れて

過食症になることもあります。

 

 

日々の運動はちょっと…それでもメタボを改善できる生活習慣改善方法

 

 

メタボの方だって運動をしないことが

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身体に悪いことは理解しているはず。

 

ですが日夜、働いていると休日に運動することは

非常に疲れることですよね。

 

毎日30分でも運動と言われても、

その30分さえ面倒に感じるはずです。

 

 

そもそもちょっとの運動だけで

メタボを改善することはできません。

 

運動で脂肪を落とすのであれば、

少なくても半年、一年は

継続しないと意味がありません。

 

 

健康維持にとって必要不可欠な運動ですが

体重や脂肪を落とすことが目的であれば、

速攻性は期待できないのです。

 

メタボは生活習慣で改善することができます。

 

 

メタボは内臓脂肪の蓄積が原因です。

 

食べ過ぎによるエネルギーの過剰摂取と脂肪は

体内で燃やすことが大事になります。

 

まずは、食事方法を変えてみましょう。

  • 腹八分目
  • 早食い
  • ながら食い

 

腹八分目を心がけることで

食事量は自然に減って行くことができます。

 

 

いきなり腹八分目にすることは

「少ない」と感じるかもしれません。

 

ですが量を増やすのではなく

回数を増やすことで満足度は高まります。

 

 

早食いとながら食いは、

ドカ食いに繋がってしまう原因になります。

 

テレビを見ながら知らずに食べていることで、

咀嚼回数も減ります。

 

消化しきれない食べ物が

身体の中で残り脂肪となるのです。

 

食事をするときは食事に集中して、

最低でも30分かけて食事をしましょう。

 

 

代謝を上げるために身体を温めるようにしましょう

 

冷たい飲み物、食べ物は

身体を冷やす原因になります。

 

朝起きてから1杯の水を飲む方も多いですが、

冷蔵庫で冷えている水は体内を冷やします。

 

体内温度と同じ白湯を飲むことがおすすめです。

 

 

歩き方に工夫をしましょう。

 

運動するとなると面倒ですが、

仕事に行く為に歩くことは必ずしていること。

 

ダラダラと猫背で歩いていると

脂肪燃焼することはできません。

 

 

背筋を伸ばし、少し大股で歩くことで

インナーマッスルを鍛えることができます。

 

代謝も自然とアップしてきます。

 

 

その為には、歩きやすい靴を選ぶことも

重要なことです。

 

 

早寝と早起き

 

夜型人間は確実に太ってしまいます。

 

まずは生活リズムを整えるようにしましょう。

 

 

夜、お腹が空いたな・・・と思ったら

寝てしまう習慣にしてみてください。

 

すると夜中に間食することは減りますし、

朝早く起きることで仕事も静かでしやすい。

 

1日のリズムを1週間変えるだけで体内リズムは戻り、

痩せ体質に改善することができます。

 

 

まとめ

 

 

メタボは高カロリーな食事を食べているから

内蔵脂肪が増えると思われていますが、

カロリーよりも食事方法の見直しが大事です。

 

カロリーを摂取したなら代謝を上げて

エネルギーを消費すれば良いことです。

 

 

食事は量とバランスが大事です。

 

ランチも丼ぶりを選ぶことで、

早食いとドカ食いの原因になります。

 

ちょっとした日々の改善が

メタボ脱却に繋がって行きます。

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